心ここにあらず
- 2017.02.27 Monday
- 19:22
金曜日以来、心がざわざわとした日が続いていた。
小太郎のデキモノの細胞検査結果により、
異型リンパ球が沢山発見されたという。
報告書には
【リンパ腫が疑われます】
の文字が…
最悪の場合、リンパ腫、悪性、抗がん剤が効かないと。
その瞬間からなにも聞こえず、見えず…心ここにあらず。
きちんとしたことは切除して病理に出さないとわからないらしい。
最速で27日午前中に手術予約をした。
私の胃カメラ検査も27日午前中に入っている。
(1月後半から調子が悪く検査となった)
麻酔に耐えられるよう、毎食手作りご飯をフードにどっさりと混ぜる。
小太郎に気を取られていたせいか、
夕べ気がつくとカーヤの尻尾つけ根の裏側が赤く腫れていた。
(ガシガシと舐めていたし…)
おっさんに病院へ連れて行って貰い塗り薬を頂く。
舐めないようにエリザベスカラー装着のカーヤ
早速にかさんが薬の匂いチェック
こうして今朝を迎え、絶食のコタと私にならって他の皆も絶食。
ボクなんでご飯貰えないの?(空腹の為か?フェンフェン泣いていた)
我々が出掛けた後食べて貰うことにした。
病院へ連れて行くと
「ん?これ?小さくなっているし…麻酔かけて…ってかけ損になるかも?最初はもっと大きかった?」
と聞かれ、発見時の画像を見せる。
確かに発見時はタコの吸盤みたいだった。
「うーん、これ、もう数日様子見してみよう!」
ということに。
丁度そこに湯○先生も現れ、今日の手術はなしと言うことになった。
慌てておっさんに電話し、コタのご飯も準備して貰い、
一旦家に帰宅してコタを置いて今度は私の検査に走った。
予約時間を30分も早い段階で呼ばれ
2オエ位の後にカメラが喉を通過。
涙も鼻も出ず、ゴボゴボとカメラが体内を蠢き
涎と共に検査終了。
コタの状態はまだ完全に安堵出来るワケではないけれど
取り敢えず少しだけ、ほんの少しだけ心を取り戻せた。
プレイアムフライデーに傷心の中で買ったプレミアムなデザート
《ぶたさん いちごムースケーキ》
にかさんは遙か後方から眺めている
わぁい!(にかさん)
今日はみんな頑張ったからこれをいただきましょう!
(頑張ったのはカメラ飲んだ私だけか?)