高齢者の危うい自動車運転に関して
昨今では巷で多く話題にのぼるようになった。
私の父が晩年に病を患いながらも運転したいと固執し
なだめすかして止めさせるのに苦労した。
母は《認知症》が判明する前から言動や行動におや?という事があり、
「車の運転はそろそろ卒業しましょう!」
と説得するのが本当に、本当に大変だった。
口が達者な母からはあー言えばこう言うで必ず辛辣な反撃を喰らった。
都会は公共交通が網羅されている為何とかなるが、
マイカー以外の交通手段をそう簡単に選択できない人たちは
己の運転を止めるのにはかなりの抵抗があるだろう。
でもね、やはり危ないのよ。
先日久々にタクシーに乗った。
以前と違い高齢者のタクシー運転手が増えたのも事実。
多少運転が緩慢でも【丁寧に運転している】と置き換えれば良いのだけど。
先日のタクシーは家の前で止まる前にゴン!…と大きな音を立てた。
え?
まさか?
…と思ったが。
停車をお願いした少し手前に車が一台路駐していて、
その車のサイドミラーにぶつかってしまったのだ。
停車したときは730円だったメーター。
高齢の運転手はゴン!の音に焦りまくって停車した後、
あたふたと車から飛び降りてぶつけてしまった車の運転手に謝りに行った。
「おじさん、ぶつけないでよー!」
と怒られていた。
それは仕方ない(運転手にとっては良くないか)
でも、乗車している客である私にひと言何か言ってから…
いや、メーター止めてから降りるべきだろう!
泡食った高齢のタクシー運転手はそのどちらも出来ず
降りて件の車の持ち主にぺこぺこ謝り、
再びタクシーに戻ったらメーターは820円。
「あのー、さっきメーター730円で停車したんですけど」
という、私の小さな声も耳に届かず運転手の心はここにあらず。
私も運転がヘタだから偉そうなことは言えないが、
停車しようとして他の車にぶつけるくらいの距離感しか持てないのなら
客乗せての運転なんかすべきじゃないだろう!
昔は乗車拒否と言うのがあったけれど
タクシーに手を上げて止めてみたら高齢の運転手だからや〜めた
なんて出来ないしね。
困った世の中だ。
それを思えばおっさんの両親は偉かった。
お舅さまはかなり早い時期に運転を止めた。
(それまでも結構あちこちぶつけていたし)
亡きお姑さまも70歳位で止めた。
どちらも、ぶつくさ言わずに潔くすっぱりと。
私もその頃にはすっぱりと潔くできるだろうか?
今日のワンコ
くぅくぅ寝ていたにかさんに近寄って
スマホ片手に左手ちらちらとしたら…
え?うまうまですかぁ?
勘違いされちゃいました。
起こしちゃってごめんね。
タケノコ祭り…再び…です。
ふじみ野市のお舅さまホームへ行った帰りに
《タケノコ》《筍》《朝採れ》…ののぼり旗を見てしまった。
見てしまったからには…素通り出来ない悲しい性。
前回来たときはまだ時期が早すぎたのか
のぼり旗を捜せどもなかったのだよ。
はぁ〜
先週でっかいタケノコを買ってあく抜き、
保存用に幾つかに仕分け、
それ以外はタケノコご飯、煮物でタケノコ祭りを開催したのに…
バカ!
バカ!
バカ!
カヤニカままの大バカもんっ!
しかし、この朝採れタケノコ、やはり時短で手に入れているので
本当に新鮮。
柔らかいし…
帰宅後早速あく抜き致しました。
またタケノコ祭りですかね?
お値段的には今年は少し値上がりしているかな。
車の中から見た八重桜がとってもきれいでした。
- 2015.04.18 Saturday
- 20:17
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