流血事件

  • 2019.06.02 Sunday
  • 19:22

 

 

 

一昨日の金曜は旦那の叔母の膠原病定期診察日

診察の前に検査などもあるため、ゆとりを持って昼前に迎えに行く

 

叔母に支度をさせマンションから出て

さてタクシーを拾おうと私が車道近くに歩み寄りながら後ろを振り返ると

 

えっ!

 

叔母が顔面から転んでいた

 

脚がヨタヨタなのにせっかちで早く進もうとする

それに身体が追いついていけない

ほんの一瞬の出来事だった

 

多分0.コンマ何秒の世界

 

鼻下を切ってドバドバ血は流れるし

叔母は腰砕けで立てない

 

私より確実に20キロは重い叔母を立たせようにも私一人では無力

 

何人もの人が立ち止まって途方に暮れる我々に手を差し伸べてくれた

 

ティッシュを手渡した後に、叩くと速効凍る冷却剤をくれた若い男の人は

多分保育園の保育士さんで

ちょうどちっちゃな園児達を連れてのお散歩中だった

 

「ちぃでてるぅ〜」

 

園児達が血だらけの叔母を真剣なまなざしで見つめて取り囲んだ

 

転んだ目の前のクリーニング屋の女店主はティッシュ箱を片手に飛び出て

30代とおぼしき男性はバンドエイドをリュックから出してくれて側にいてくれた

 

自転車で通りがかった若い女性も自転車を降りてずっと側で助けてくれて

タクシーをつかまえる手伝いをしてくれたし

 

近くを通りがかったおまわりさんも呼んでくれて

おまわりさん共々4人位が叔母を立たせてタクシーに乗るまで付き添ってくれた

 

日本の次世代の人々は優しいな…と久々に胸が温かくなった

 

転んだ叔母は、幸いに足も腰も頭にも骨折はなく

ただ、鼻とザックリ切れた鼻下は時間と共にどんどん紫色に腫れて

診察の担当医もびっくり!の形相に

 

ステロイドで数値は若干下がっているものの

もう少しきちんとコントロールすべきだということと

独居で今回のような転倒などの危険も多々あることなどから

入院して薬で病気のコントロールと足腰のリハビリも兼ねようと

来週木曜から再び入院することになった

 

また忙しい日々になりそう

 

だって…

 

明日の月曜は昼に介護靴のお試し

水曜午前は新しいケアマネージャーさんとの面談

午後には家裁の面談が入っているし

木曜日は入院

その合間に区の出張所で色々な手続きも済ませなくては

 

これ、全部血の繋がりがないあたしが一人でやるのか…

 

ため息が出る

 

ちなみに、昨日は入院の品々を買い揃え

叔母宅で下着などを詰めるように促した

 

早く色々なことから解放されたい〜

 

私の座骨神経痛は

叔母の転倒でそれを助けようと中腰の無理な姿勢をとり

その後は病院でずっと車椅子を押していたため

再び悪化の一途をたどっている

 

あぁ😖

 

お留守番の子達

 

 

ボクちんはね

 

ホント言うとね、寂しかった〜

 

 

うぇ〜ん(泣き虫コッちゃん)

 

 

あてしは…

 

我慢しましたよ

 

 

年長さんのボクが(キリッ)

 

 

皆を取り仕切ったんだよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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